--.--.--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014.05.10(土)
「ん…っく…」
声が変なの出そうで必死に我慢する。瑛貴くんが耳の後ろを舐めたりするのがくすぐったくて…そしてぞくぞくしちゃうんだ。
「手、…手、が…」
瑛貴くんの手が日和のまっ平な胸の上で動いている。そんなところ触ってもなにもないのに…。
「ぁっ」
きゅっと乳首を抓られたら身体がびくんと震えた。
な、何…?…どうしてそんなとこ…。
「ん、っぁ…」
身体が小さく跳ねると何度も瑛貴くんの指がそこを弄ってくる。
「や…」
「や、じゃなくていい、んだろ…恥かしがんなくていい…俺は日和の全部を知ってるんだから…」
そんな事言われても…恥かしいのは恥かしい!
「あ、あ…っ!」
そんな飾り物を弄られてるだけで身体に甘い痺れが走るなんて…。敏感になりすぎている自分の体が自分のものじゃないみたいでちょっと怖い。
「ここだって…キスと乳首いじっただけでこんなに濡らして…」
「だ、だ…って」
自分でもあまり触らないところを瑛貴くんに触れられて電気が走ったように感じてしまう。
「や、ダメ…っ」
もういっぱいいっぱいに勃ちあがってるそこを人に触られるなんて初めてで、しかも瑛貴くんが、と思うだけでもう感じすぎる。
「また出てきた…感じてるんだ…?」
「や…!だ、だって…っ!…んぁ…んっ」
きゅっと手を動かされると快感が走る。
「や、離して…」
瑛貴くんの肩を押しのけるように手にぐっと力を入れたって瑛貴くんの身体はびくともしない。もちろん日和だってやめて欲しいわけじゃないし、そんな事言っても説得力なんてない。
「ダメ。言っただろ。ひよ…日和は全部俺の物なんだから」
くすと瑛貴くんが日和を見下ろしながら意地悪そうに笑う。そんな顔だってかっこいいんだ。
「ず、ずるい…僕も…」
「あ?いいって。お前は可愛く喘いでいろ」
「やぁ……んっ」
日和が手を伸ばそうとしたら瑛貴くんは日和の元気になっているものを擦ってきて日和は身体をくねらせ反応してしまう。もうそんな事されちゃったら何も出来そうにない。
神経が全部そこに集まっているみたいで自分でもあまり自慰なんてしないのに瑛貴くんにそんな事されてたらもうすぐにでも暴発しちゃいそうだ。
「ああ…くそ…ダメだって分かってるのに…止められない…日和」
瑛貴くんがキスを何度も繰り返してくる。
「いい…瑛貴くんは悪くない…僕が…瑛貴くん欲しいんだもん…」
「……またそんな事言って煽る…悪いコだったんだな…日和」
「悪くない…んぁっ」
「悪い。……誘ってきて…俺の理性吹き飛ばして…バレたら懲戒免職だぞ?」
「こんなの…誰にも…分からないよ…知ってるの僕だけでしょ…?僕が黙ってればいい事だ、もんっ…んんぅっ…」
瑛貴くんの手が、唇が日和の身体のあちこちを移動してる。そして重なっている身体からは熱い熱が伝わってくるんだ。
「日和……可愛い…どこもかしこも……足掻いた期間がバカだった…でもそうじゃなきゃ…お前をもっと前に滅茶苦茶にしてたかもな…」
「…瑛貴くんになら……別にいいのに…」
「…また煽る……ダメだ!お前はもう黙ってろ…」
瑛貴くんの顔が日和の首から鎖骨をたどりお腹の方までキスしながら下がっていく。
「や、ぁ…っ!」
な、なに…っ?強烈な快感が日和の背中を走った。
「なにして…や!」
瑛貴くんの顔が日和の身体の下の方にある…まさか…。
「や!瑛貴くん!き、…たない…よぉっ…!」
「汚いわけあるか!…可愛い…お前は感じていろ…足りないなんて言わせない」
だって!そんな事されたら…っ!
「で、で、…でちゃ…う…」
「いい」
瑛貴くんの口が日和のそんなとこ咥えてるなんて!
よくない!…って思ったって抗えるはずなく、そんな快感味わった事もなくてあっという間に欲の放出を訴える日和のそこは開放を求めている。
「や!は、な…してぇっ…」
瑛貴くんの頭をそこから離そうと手で瑛貴くんの頭を押すけど瑛貴くんはびくともしないで日和の腰をがっちりを抱え込み、舌先で日和の先を刺激し、口腔全部ですっぽりと全体を咥え、そして放出を促してくる。
だめ…っ…って思ったって無理な事だ。
「で、でちゃうっ!……やっ!……ぁっ…!」
口を手で押さえたまま顎を仰け反らし、ひくひくと身体を痙攣させるように震わせると、いつも自分でも後ろめたいモノを事もあろうに瑛貴くんの口に吐き出してしまった。
「…やぁ……出る、って…言ったのにぃ……」
びくびくとまだ敏感なそこと瑛貴くんが舐め取っているのに泣きたくなってくる。
荒い息に弛緩した身体、敏感になっている身体はちょっとの刺激にもびくびくと反応してしまう。
「な、なに…?」
さらにありえないところに触れられているのに気付いた。
「あ、ああっ!」
何かがつぷりと日和の中に入ってきた。
「俺の指。……狭いな…大丈夫か…?…入るのか?これ…」
瑛貴くんが呟きながらそしてますます日和の身体の中に埋まってくる。
瑛貴くんの指…!?
なんでそんなとこに!?
「だ、だめっ」
汚い!
「だめじゃない。ここ使うんだから広げないと無理だ。……ひよ、ちょっとひっくり返って」
え?使う?
何?と問う間もなく弛緩して力の抜けている日和の身体を瑛貴くんはくるんとひっくり返した。